同種を複数飼育していますと、それぞれの性格を垣間見る事ができます。水槽の照明が消灯となると、それぞれがいつもお気に入り?の場所でうろちょろしています。

その中の一尾は狭いところが好きなようで、やっと通り抜けれる隙間で辺りの様子を伺って出たり入ったり、隠れているつもりなのでしょうけどね・・・。
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そんなに狭いところに入らなくてもと思うのですが、ハコフグも器用に隙間を通り抜けます。同じく狭いところが好きな魚も一緒に写っています。

ニセモチノウオは2尾居ますが、まったくクリーニング行為はしません。以前居た個体はクリーニングしたのですけど。チョウチョウオがクリーニングを催促しても動じません。

岩礁に生息しているハコフグ類は狭いところがお好きなようです。




 2016_03_14


海水魚の中には性転換する魚がいます。5~6尾入れるとその中の優位個体は性転換するようです。ハコフグは以前は性転換すると言われていましたが、性転換はしないらしいのです。ある海洋学者が出版した書物に書いてあるようですが、まだ読んでいません。ハコフグの中でクロハコフグは今もウエブサイトでは性転換すると書いている記事を読むことがあります。オスとメスで色彩が極端に変わる事で知られたハコフグなので、性転換すると思われているのでしょうか。ミナミハコフグも日本近海に棲む温帯性のハコフグも産卵期になりますと婚姻色となりオスとメスの区別が容易になります。しかし、婚姻色が出る前に、オス体形とメス体形に成長すると考察しています。オスはメスに比べて吻(ふん)や嘴(くちばし)が異なってきます。ここで疑問なのですが、なぜ?、ハコフグは性転換すると言われるようになったのでしょうか。色合いが変化するから?。成長と共に体形が特化してゆくのであれば、婚姻色が出る前にオスとメスの識別が分かると思われます。単独飼育をして居てオス特有の婚姻色が出たという事例はあります。もし、メスからオスへと性転換するとすれば、他にメスがいない水槽でその個体は何を切っ掛けに性転換が始まるのでしょうか。

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上の写真は、左の個体を右の個体が頻繁に追い回して居ます。今現在の見立てでは左の方がオス。右がメスではと考察していますが、メスがオスを追いかける?。他の個体も特定の個体を追いかける事が多いのです。ハコフグにしか分からない本能的な何かがあるのでしょう。コンゴウフグはハッキリ分かる婚姻色は現れません。体系で識別しなければなりませんが、外見からは分かりませんでした。メスは産卵すると体形が過剰に太るというくらいしか分かっていません。ラクダハコフグはオス個体は赤紫色の虫食い模様が現れると言われています。過去に飼育していたラクダハコフグは、その虫食い模様が出ました。

性転換をしない魚でもオスとメスでは体形や色合いや模様が異なる魚は多いです。ヤッコやチョウチョウウオも分かりやすい種と分かりづらい種がいます。オスとメスの識別が分かったとしても、ペアになるとは限りません。

ん?。ペアになってから婚姻色が出るのか?。婚姻色が出た個体がメス個体を探すのか?。

婚姻色が出ない魚は動作や仕草でメスの気を引くらしいけど・・・。





 2016_02_13


一週間ほど前に気が付いたのですけど、東アフリカハコフグ壱号の尾鰭付け根部位が白くなっていました。傷跡を見ると他のハコフグに齧られたようです。この部位は柔らかいので齧られやすい。特に水槽内では捕食する天敵が居ませんので、油断している事が多いのでしょう。表面の薄皮一枚剥がれた程度ですので、今以上に齧られて肉が露出しない限り、このまま放置していても治癒します。しかし、齧られたとしたら、どの固体に齧られたのでしょうか?。この壱号(1号)は、どちらかと言いますと、他のハコフグへ攻撃を仕掛ける性格なのです。反撃されて、負傷したのでしょうか?。一日中、観察している訳ではありませんので、見当も付きません。日中は、電気代節約も兼ねて午後3時に照明が点灯するようにタイマー設定しています。ですから、それまでは水槽内が薄暗くなっているので、攻撃されやすい環境になっているのかもしれません。


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DSC_6156.jpg食欲旺盛で丸々太っています。

DSC_6145.jpg齧られた部位が白くなっているのがよく分かります。

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空腹になりますと、それぞれ他のハコフグへの攻撃の頻度が増すようですので、できるだけ多く与え、今現在は、会社の出勤時間が朝からになったので、餌さも一日一回だったのが朝晩の二回に増やしました。暫く様子をみて、傷が増えるようでしたら、朝から照明を点灯してゆく事にしようかと思案しております。


あと。白点も中々収まりません。今以上に悪化する事が無いのでこのままでも良いのですが・・・。
 2015_11_22


ハコフグ飼育をしていますと、気をつけなければならない事がいくつかありますが、その一つに物陰に挟まり身動き取れなくなる事故があります。しかし、ハコフグはギリギリ通れる空間に入ろうとする事が暫しあります。自分から入って行く分には、身動き取れる空間の間隔が分かるのでしょう。上手く身体を方向転換させ挟まることはなく、身動きできなくなる事はありません。弱った固体ともなれば、水流に流されて挟まったまま身動き取れなくなります。元気な固体なら挟まっても自力で脱出する事ができます。

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そんなハコフグ達を見ていると時間を忘れてしまいます。





 2015_11_10


もう直ぐ9月ですが、夜は窓を開けていると冷たい風が入ってきて肌寒くなってきました。

今居るハコフグ達は元気良く育っています。が、コンゴウフグ壱号を失ってから、餌を大目に与えるようにしています。ハコフグ科の中でも属によって色々な体形をしております。進化の過程で環境に適応した体形になっていると思われます。その中でもOstracion 属は箱型をしています。箱型なので、痩せているか肥えているかは、身体(甲羅部分)側面のクビレ具合や出っ張り具合で分かります。で、正面から見ると側面のクビレや出っ張り具合が良く分かります。痩せすぎですと「 > < 」くの字のようにえぐれた状態になります。ハコフグが痩せないような体形を維持するには、十分な給餌が必要となります。


DSC_4798.jpgこの固体は摂餌量が少ないので、若干痩せ気味です。側面が少し凹んでいるのが分かります。

DSC_4799.jpgこの固体は摂餌量が多いのでとても肥えています。側面が多少、出っ張っているのが分かります。


同じ水槽に入っていても、摂餌が控えめな固体と欲張りな固体となり、同じ種類のハコフグでも性格がハッキリしてきて、個性的になってきました。しかし、この体形。肥えていると、水の抵抗が良くないのか、ぎこちない泳ぎ方をします。ハコフグの肥えすぎも良くないのでしょうか?。ハコフグは筋肉より内臓の方が多く特に肝臓が大半を占めています。と言う事は太ると肝臓が大きくなっているということ?。元気が良いので気にし無い事にします。




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余談ですが、水槽に入った時にはガリガリに痩せていたテングカワハギもぷりぷりになりました。




通販ショップのリストを眺めては、あのハコフグが居るなぁ~増やしたいなぁ~と、
カゴに入れては取り消している今日この頃です。我慢。がまん。ガマン。






 2015_08_29



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プロフィール

箱福

Author:箱福
転職を境に一旦ハコフグ飼育を休止しましたが、ハコフグ飼育の再開を機にブログを始めました。不定期更新ですが、どうぞ宜しくお願い致します。病気を発症させない飼育、薬剤に頼らない飼育を目指し、ハコフグ類の水槽内繁殖の夢みて、奮闘中。

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